05/01
無事に引き落とされていました、170,350円。

さて、Firefoxはエラー知らずです。今のところ。
ま、それはそれとし。
今期からJRの定期券をICカードにしたのですが、快適ですね、コレ。
定期券を取り出して改札に入れなくてもいい。つまり券詰まりが起きない!過去6年間に5回以上も経験している者としては爽快感溢れる一品です。
また、挿入時に徐行せずに通れるってのも かなり便利です。
少し手(パス)を先に出せば、私の半速力でもゲートが開くという賢明さ。
従来の定期券では普通の(←あくまで私にとっての)速度で改札を通ろうとすると、切符が出てくる前にセンサーの位置に辿り着いてしまい ブザーと同時に閉まったトビラを後ろに取る始末。
そうして残された定期券を向こう側から回収するというイレギュラーな行為を何度経験した事か。
まあね。私が少し速度を落とせばそれで済むんだけど、電車に乗るには時間と戦わねばならないのだよ!
諸君、電車は、特に国鉄はタイムテーブル通りに発車させることを特に重要視している。1分たりとも待ってはくれないのだよ、奴等は。
そのことを学んだ高校に入学して間もない頃から、私は間に合う電車を見送った事はありません。
それが当時「帰宅部のエース」と呼ばれる原因となったのでしょうな。2`弱を5分――ようやったわ。
そしてこのタッチ・アンド・スルーなパスは、更にゆとりのある電車通いを提供してくれると期待しています。


Ultimate in Fluence
"わたしは自由になりたいだけ。ただそれだけ。それ以上は何も望みません。"


05/02
今日は大学の講義で「『serial experiments lain』で見る、現在に於ける情報ネットワークの発展と比較」の様なことやりました。
先週予告を受けた時から言い表し難い高揚感を覚えていましたが、授業中はずっとニヤニヤしてました。

さて、今日はバイト中、BS-hiに平野綾が出ていました。
初めはその番組が放送されていることに気付いていなかったのですが、ある一言でキュピーンと反応します。
その一言、「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。(以下略」
さすがに強烈な印象を受けますね。アホキョン初め皆が振り向いたのも納得。しかも天下の国営放送、NHKから聞こえてくるんだから効果倍増ってなもんです。
その後もアニメのシーンをわんさか引っ張り出して『涼宮ハルヒの憂鬱』を紹介する天下の国営放送、NHK。
夕方(18時頃)から「PC略奪事件 from コンピ研」の模様を全国に流す天下の国営放送、NHK。
それを数十台の大画面テレビで提供する、我がバイト先。
いやはや、後藤さんの「ひぃや〜!」ヴォイスがマルチサラウンドで鑑賞できて、とてもようございました。ごちそうさま。
ところで平野綾、顔変わった?そんな印象を受けたのですが気のせいかな。

(冒頭の)講義終了後、教授と『lain』談義に没入したのは言うまでもない。


Ultimate in Fluence
"あーあー、何も言ってくれるな腹立たしい。心配するな、既に決着は見えている。何故ならば、お前は俺の間合いに居るからだ。"


05/03
暖気が日本を覆い、とても生温い空気でありました。

さて、昼からのバイトはやはり朝からのそれよりも疲れる。
肉体的な労働量はそう大して変わらないのですが、なんかこう精神的な面で。
それはそうと都市メーカー便乗。HNは固定されていないので、HPアドレスでやってみました。
まずはときそば市
これはヒドい……。
この荒れ果てた状況下でオリンピックを誘致しようとしているどころか、なんだねこの音頭は。
ていうか、18歳で弁護士になれるもんなんか?
ムリだろ。
変わってときそば高校ですが、何気に偏差値が高い。にも拘らず進学率のこの低さ。てか短大進学者多すぎやしないか。
でもこの内訳人数がデタラメでなく、ちゃんと正しいパーセンテージになっていることには感心した。ま、プログラムだろうけど。
で、「新婚」が校訓てどうなのよ。高校的に。
ところでイタリアで作られたらしいこのときそばTシャツ、「微かに残った○欲」ってなんですか。

「ば」を「ら」に変えてみたらもっと凄い事になった今日の雑記。


Ultimate in Fluence
"夢、願い、希望、求めるもの。"


05/04
昨日は深夜のお祭りに監督者として付いて行った為更新が出来ませんでした。
本当は帰ってきてからするつもりでしたが、あまりにも眠たかったので敢えなく撃沈。

さて、本日は親戚のみなさんがお集まりです。大型連休ならではのイベントですね。
とは言っても日常生活はあくまでも日常であって特に何らかの変化があったわけでもなく、午前中は映画の前売券を買いに行ったり家に帰ってからは録り溜めしていたアニメを観たりと至って平凡。
そのアニメ、『ポケモン』と『ぼくらの』ですが。やべ、『ぼくらの』感想書いてねぇ。だって時間が無いんだもの。
『ポケモン』はね、モミさんが相変わらずの天然ドジっ娘っぷりを見せてくれたりナタネさんが最高にかわゆかったりして終始ニヤニヤな1時間30分を過ごしました。ハタから見るとかなりアブない青年だったかも。
しかしテレビ東京はこれ狙って作ってるんじゃないか?

@ D
A C
B E

ナタネさんもいい具合にハッチャケていていい感じw
このペースのノリをしていて、後に「いろいろあるからっ!」なんて言われたら悶え死にそうです。

ポケモンだらけな今日の雑記。

おまけの一枚。 ナタネ これの編集をしていたら日付跨ったぃ。


Ultimate in Fluence
"あそこにわたしはいなかった。わたしは、あそこにあっただけ。あそこには……、あの女の中には、わたしの居場所なんて無かった。"


05/05
今年も ちまきは おいしかったです。

さて、PCを長時間稼動していると部屋の中が暑くなる季節になったようですか?
今日は家にいました。いつもならバイトなのですが、休暇をいただきました。思えば土曜日にバイト入るようになってからそこを休んだのは初めてかも。
そんで何をやっていたかというと、テレビ放映されている映画を観て PCいじって ゲームやって………うわ〜、無意義な一日過ごしたなァ、俺。
ま、あながち全て無意義というわけでもなかったのですよ?例の企画の資料を集めたりして………うわ、あと10日ほどしかねぇや。
と、とにかく。
がんばります。


Ultimate in Fluence
"オレァ碌でなしだからな。他人が哀しんだり苦しんだりする様を見て快感を覚えて、それを生きる糧としているワケよ。"


05/06
『ブレイブストーリー』は川澄綾子の人に萌えられればそれでいいと思います。(待テ

さて、午前中をまるっと睡眠時間に利用した今日、切羽詰って旧暦のエプフル計画を制作。やべ、ちょっと時間ないかもよ?
そんなおいら、夏休みの宿題は8月になってからやってました。
閑話休題、これだけはどうにかして二日前くらいには完成させたい。うん、ゲーム時間を短縮してでも。
話 変わりますが。
『LOST CHILD』というPCゲームがあるそうです。随分前にBOOK OFFでこのサントラの、ジャケ絵に惹かれて衝動買いしたのですがなかなか良い音楽です。
興味を持って検索してみたら、内容はともかく音楽の評価はかなり高めに受けている様子。Vocal曲もなかなかグッドなテイスト。
オススメの一品。 定価は3,990円:【HBMC-021】。


Ultimate in Fluence
"あれ、何それ。どれもこれも知らないことばかりなんだけど?"


05/07
あと10日。

さて、この眠気はなんだろう。
夕食を終えPCに向かった時からなぜかずっと眠たい。
それにしても、部屋の中にある無数の雑誌、これどうしよう。
3〜5年分?全部で何冊かなんて数えたくもないね。あいやしかし問題はそこではなく、現在進行形で増え続けている事。参ったねコリャどうも。
ふぁあ、寝よ。


Ultimate in Fluence
"機嫌を損ねたのなら謝るけど、真面目にはしないよ。"


05/08
暑……。

さて、先週の土曜日バイト休んだので明日のバイトがなんだか億劫です。
特に仕事ないことを祈ろう。暇すぎるのもつらいけど、ほどほどに忙しいくらいが一番いい。
しぃかし先月から平日が水曜だけになったからなぁ。今月のお給料はちと少ないかも。5万くらい?
それでもまあ、年金払ったから楽になったけど、これからも無駄遣いは控える方向で。
とりあえず、昼の食事をもう少し抑えるか?5日間で最大1750円だもんなぁ。1000円以内に収めるかァ。
週750円節約できたとして、一ヵ月4週間とすると、3000円のコストダウンか。よし、明日から頑張ろう。


Ultimate in Fluence
"ところで聞いた?第二視聴覚室のウワサ。"


05/09
有言実行、早速200円の昼食を摂った。

さて、なんだねこの暑さは。どちらかといえば寒がりであるこの私が早くも半そでデビューとは、今年の夏はいったいどれほど暑いというのだね。
40℃とかいかないだろうねぇ。いくかなぁ。いったら、死人出そうだな。大阪なんかはもっと暑かもなぁ、あそこ盆地だし。
それにしても夕方の空気が生ぬるいこと生ぬるいこと。おまけにじめじめしてるし気持ち悪いったらあぁりゃしない。
小笠原高気圧か。休暇やるから、お前ちょっと実家へ帰れ。いや、まあずっと帰っててもいいんだけどさ。
早く秋になってほしいです。(気が早い


Ultimate in Fluence
"彼女の言う通り、私はただ臆病だったのかもしれない。でも、……いや、だからこそ、私は少し、ほんの少しだけど強くなれた気がする。"


05/10
この余裕と時間が無いときに限って新しい構想が思い浮かんできた。ふたつも。恨みますよ。

さて、いよいよ一週間後にせまった例の計画を進めていたらすっかり時間経ちすぎてました。
構成に思ったより時間が掛かったり、調べ物に手間取ったり。
それはそうと、今日は打って変わって寒いです。昨日の私の言い付けを愚直に守ったのでしょうか。(それはない
なにはともあれ風が強すぎます。
話は更に変わりますが昨日から例のあの人の姿が見えません。風邪でもひいたのだろうかと余計な心配してます。


Ultimate in Fluence
"頼りになるって言われても、私だって人間だもん。弱いところなんてたくさんあるよ。"


05/11
初めて授業サボった。

さて、みなさん。ライフスタイルというものは維持しなければなりません。
バランスの保たれた日常生活に少しでもイレギュラー因子が加わると、自分の行動、他人との遭遇に多大なる影響を与えます。
そして私は、いつも16時頃まで受けている授業をサボタージュしたことにより時間が余り、ちょっくら歩いてちょっくら買い物をしてました。その帰り。
クジ引きをどうぞと店の入り口に立っていたお兄さんに言われるがままクジを引くと、2等当選。
この後のくだりは長くてメンドいので割愛。
月6000円弱で音楽聴き放題というチューナーの契約を逃げ切れず あぼ〜ん。
クーリングオフはするけど、なんだか今日はやる気が起きません。明日は朝から夜までバイトです。行動を起こすのは明後日になるかも。
こんなことなら、カーペット変えときゃよかった。授業受けときゃよかった。寝てでも。


Ultimate in Fluence
"どんなに死ぬのが怖くても、私たちは死んでしまう。それは、自分で死を受け入れるから?"


05/12
キャプテン・ミフネかっこいいよミフネ。

さて、ネタがないところへタイミング良く舞い降りてきた≪ サイトバトン ≫。瀬田君に感謝しつつ答えていきましょう。

1:貴方がHPを作ろうと思ったきっかけは?
とある企業のHPソースを見て、自分で仕組みを調べてたんです。昔から故障した機械を分解するのが好きだったので、そのせいでしょうか。
メモ帳に一部だけコピペして、「このコードはこの部分を作ってるのかぁ」とか一人で感心しながら、いつのまにかコピペだけで画像やフォルダ階層付きオリジナルを作成してたり。起源地以外は文字や色の無い白紙ページでしたけどね。
その後狼魔クンの家に行った際、彼がHPを世に繰り出したことを知り、更には瀬田君も開業を始めたと聞いた。多分、7月末頃。
それならばと自宅に帰ってHP作成についてのページ見てタグを組んで(この時初めて"タグ"という単語を知った。)いろいろページ作って2日で仕上げたのがウチの初代。
あの頃は今以上にカオスってたなぁ。主に別のページからコピってくるもんだから、こっちには必要ない余計なコードも含まれていたり、たとえば fontの colorや sizeみたいに一緒に出来るタグを個別に指示していたり。
あー、つまり平たく結論をいうとね、便乗。

2:何個HPを運営していますか?
一個。

3:今のHPはどこの会社の使ってる?
初代は infoseek。広告がうるさかったのでお金払って一年間消してたけど、3150円て高いでしょ。なので2年目から刃心。

4:この機能便利!この機能不満!
infoseekはファイルマネージャ方式だったのでバックアップも兼ねられて良かった。けど、やっぱ広告は邪魔だった。

5:HP作りでどこが一番苦労した?
タグ組むとき、場所を間違えるとエラいことになる。

6:逆に作ってて楽しかったところは?
物を組み立てるのも昔から好きだったので、今でも企業サイトのタグをコピったりして遊んだりウチのサイトに取り入れたりしてます。

7:では、今のHPに落ち着いた経緯を分かる範囲で
えー?落ち着いてないよ。雑記しか更新してないもん。

8:貴方のHPは何が基準になってますか
今は主に・・・雑記、ですよね。なんとかしないとね。

9:その中で特に自慢したいことは
でけへんがな。

10:HPを運営していた嫌だったこと、良かったことを教えてください
コミュニティの幅拡がりましたよね、明らかに。まぁ、メールよりは便利だとは思いますよ。

11:このHP秘話を聞きたいと思う5人に回して下さい
市橋さん、新村さん、御堂さん、紫村さん、磯島さん。


マトリックスもなかなか悪くないと思った。


Ultimate in Fluence
"拳を上げろ、立ち上がれ。目指すべきは尊きものだ。守るべきは愛しきものだ。さあ、拳を上げろ。"


05/13
ぼくは遺伝の授業が生物科の中で一番好きだった。

さて、『ぼくらの』・DVD第一巻、7月25日(水)発売。この頃にはもう夏休みか?
ところで原作と構成が若干違っていたアニメ本編でしたが、先週からいよいよストーリーがズレてきました。
ワク→コダマと来たこれまでのパイロット。しかし先週放送されたエピソードではなんとカコが3番目に。
ダイチとナカマのふたりを通り越してこの展開?カコの死を原作通りにするならば次はチズでないと流れ悪いようにも思える。しかもそうするとあれの発覚が前に来すぎるし。
どうなるんだろう。
あえてこの順番を変更させる事によって原作読者に「次のパイロットは誰だ?」というハラハラ感を再体験させてくれるのはいいんですが、やっぱ反感もあるんだろうなぁ。
ちなみに自分は賛成派。


Ultimate in Fluence
"ひしししし。そんなこと言っておだてても何も出やしませんぜ、お兄ちゃん。"


05/14
最近りんごジュースがおいしく感じます。

さて、忘れないうちに答えておく人気投票のコメント。
・浅野 季沙-->スクラマサクスってなに?( スクラマサクス 鋼 魔法のステッキ アイアンクロー )
スクラマサクスと云うのはスクラマサクスと云う武器であります。 ※参照
お分かりいただけたでしょうか?正直私はこれ以上の事は知りません。

さて、最近読んだ小説、マンガ、観たアニメ。これらで気に入った登場人物がことごとく死亡キャラでちょいとヘコみました。
小説のに関しては最初からある程度の予想はしていたのですが残るふたつはショックでしたね。しかもあっけなさすぎ。
小説のお方はなんというか、とても素敵な最期でした。予想できたと言っても、だからこそか余計にそのシーンが印象深く、また人間として素晴らしい人だったので拭いきれない喪失感のようなものが。
………さあ。
このサイトの本分を少しだけ思い出したところで今日はお開き。


Ultimate in Fluence
"あなたには必要ない忠告かもしれないけど聞いて。姉として言わせて欲しいの。"


05/15
明後日じゃねぇか! (cv.キョン

さて、もおすぐ完成。17日の日付変更と共に更新するつもりです。
どっかでトチってなきゃいいけど、肝心なところで稀にとんでもないミスを犯すのがわたしなので、油断は禁物です。
最終チェックとかも抜かりなくやらなくては。
………と、書いた後にチェックしてたらすっかり遅くなってしまいました。
それでは、明日の雑記更新後およそ24時間は私干渉できなくなります。


Ultimate in Fluence
"結局それは空想や妄想だったのだ。こうであって欲しい、こうだったらいいのにと言う思いが精神の逃げ道を作っていただけであって、本当は何も存在などしていなかったのだ。"


05/16
完成したのは25時。

さて、朝から頭が痛く吐き気もしたのでバイトを休みました。
原因は恐らく、昨日眼鏡を使いすぎたことと夜遅くまで暗い部屋でディスプレイと睨めっこしてたことでしょう。
ええ、十中八九自業自得です。
お陰で今日は矯正視力に頼れず、間にシャーペンを挟んで頑張ってました。こう、よく画家がするようなポーズですね。
さて、そろそろ時間です。
私はこれから旅に出ます?
そこから先は君たち次第だ。ではまた。

実は最後のセリフを言いたかっただけかもしれない今日の雑記。


Ultimate in Fluence
"彼女は“可能性”を。私は“確信”を担っている。そして大切なのは、奴と私は相見えない存在と云う事だ。"


05/17
やっぱセリフやネタは思い付いたらすぐにメモするべきだッ!

さて、おつかれさまでした。
……と書いている現在、アクセス解析を見ると視察に来た私以外一名様しかブラックページから抜け出せていません。はい、狼魔クンです。
あれれ。
想定外です。
しかしブラックトップの来訪者数がハンパない。23時45分現在の数値が「30」です。いつもの倍。
予想外です。

さて、そんなこんなで今年の陰暦エイプリルフールも無事終わりました。去年よりは頑張った。うん、がんばった。
今日は久々に授業中内職をしていました。三葵と紗羅のコンビを描く時は相変わらず筆が早い。何故だろう。
今取り組んでいるところは三葵が何気に大活躍なので狼魔クンは特に影ながら首をブロントサウルスにしてくれると嬉しいです。
それと最近、紗羅の立場が三葵に押され気味なのは多分気のせいであると思いたい今日この頃。


Ultimate in Fluence
"あれは僕の記憶をトレースした、ただの幻物に過ぎないよ。"


05/18
今日はちゃんと授業に出てまっすぐ家へ帰りました。

さて、昨日のイベントの解説です。キーワードの場所が難しかったようなので、その辺を重点的に。
まず一番見つけ易いのは、「404.html」でしょうか?「diary.html」の"適当にアドレスを直接入力してみるといい"という言葉をヒントに、テキトーにアドレス入力して移動ボタンを押せば、自動的に「404.html」へ飛ばされてくれます。忍の便利ツールのひとつ。
そして「404.html」の最下部へスクロールしていくと、"何かあるとでも思った?"と癪に障る一文が載っています。この文章のここ。"思った?"の"っ"に注目。カーソルを合わせるとリンクが張られていることが分かります。嫌らしい子!
次に「link.html」と「proof.html」ですが、これは更に厭らしいです。"木を隠すには森の中"という格言がありますね?この二つページはそれを応用してあります。名付けて"カメレオン大作戦"。
しかし裏ワザを使えば一目瞭然。[ctrl + A]を使いましょう。さあ、みなさん御一緒に、[ctrl + A]!
見えましたね?110*20の黒い長方形が。そこをクリックしましょう。
そして最後のひとつも同じ方法で発見できます。それは「portal.html」。いつもARSへのリンクがある場所の左下。最下層には普段からこれだけのスペースが空いている為、今回はそこを付いたのですね。製作者本人である私までも、そこに設置したことを忘れたほどの盲点!ホント、イヤらしい子!
はいさて仕上げの一作業。集めた4つのキーワードをどうするか?ですが、そのヒントは「404.html」にあります。
この部分。
  • それでも駄目な場合は以下の事を行ってください。
    1. クリック出来るところは容赦なくクリック地獄。
    2. 出てきた文字をアナc。
    3. 後は自分で考えましょう。
  • 一応、1番目の文は黒い長方形を見つける為のヒントのつもりだったのですが、そこから出てきた"p""u""j""m"を、今度はアナグラム(並び換え)すると、"jump"になります。
    最後にこれをアドレスバーに打ち込み、「jump.html」に移動すると、表に出られる。というスンポーです。
    今は平常通りの運行に戻ったため「waterward/」が裏ページアドレスになっていますが、昨日はここに表が避難していました。

    さておまけの小ネタ。
    ARSの裏ページ(こちら)について。
    こちらのページは昨年も、ARS登場人物内の主犯格他数名によるクラッキングという名目の許、隠しページとしてエイプリルフール特別企画を実施しました。
    左上にある「00523」のダミーカウンターはその時の使いまわし。因みにこの「00523」をクリックする事で移動できる「404.html(for ARS)」は、内容は全く同じですが"っ"のリンクがありません。まさに小ネタ。(ていうか猪口才?
    昨年の特設ページを見つけたのも、たしか狼魔クンだけだった気がする。皆勤賞です。すごい。

    さて、来年の企画はどうします?
    ほどほどに。


    Ultimate in Fluence
    "その事を考えるとたまらなく、私はついに涙を流した。"


    05/19
    昨日は珍しく22時30分頃に雑記を書き上げた。今日はその時刻から書き始める。

    さて、エイプリルフール(旧暦)も終わって心おきなく通常作業に戻れます。
    ……すみません、少し嘘を吐きました。
    通常作業に取り掛かれます、ですか。しばらくサボっていたので。
    しかし、HPをリニューアルさせたくなってきた。デザインを。
    ま、これはその内。(と言ってからが長い
    ところで昨日、Amazonで「在庫一掃セール」なるものをやっていて、以前購入を迷っていた商品が50%やら60%オフだったので、買っちゃいました。
    まだ発送はされていないようですが、いやぁ楽しみ楽しみ。
    なんにせよ得した気分ですね。実際お得だけど。


    Ultimate in Fluence
    "私の愛は、あくまで彼女に向けられているもの。彼女を失ったら、私の愛の行方は無くなる。その時は、私は一体どうなってしまうのだろうか。"


    05/20
    とあるマンガの眼鏡っ子が、途中までいい味出してたのに最後の最後で置き去りにされて少々ご不満気味です。

    さて、なんですかこの寒さは。昼は若干だけど暑かったし。
    砂漠かよっ。
    いいかげん"どっち"にするかハッキリと決めてほしいです。
    それはそうと、友人に某映画のDVDを貸してからめっきり会っていないのでそろそろ心配になってきました。
    いや、家は近所なので世に言う「借りパク」などの心配はしていないのですが、彼がそれの場所を今でも把握しているかどうかが不安。
    それに最近その作品をやたら観たい衝動に駆られる時がしばしば。
    久々にコンタクト取ってみようかな。


    Ultimate in Fluence
    "アンタ自身そうは言うけどね、アタシはアンタの仕事が穏やかであった事なんて知らないよ。"


    05/21
    エージェント・スミスは『MATRIX』の中で一番「Why」を使ったキャラだと思う。ラストシーンだけで11回も言うとる。

    さて、無性に音楽を聴きたくなる衝動に駆られるときがあります。
    そういうときは いま持っているCDを延々流したり新しいCDを買ったりします。
    が、今は困った事に後者な気分です。金欠だというのにッ!
    しかし最近になってやっとお金に対する自制心が付いてきたような気がします。と、いいつつ。小説を立て続けに3冊も買いましたが。
    それくらいならいいんですよ。本は安いから。ただCDはね、1000円を切るものは稀で、大抵はそこから3000円ほどまでの値段を持っていますからね。
    本の中古は買うくせに、CDの中古はあまり買いません。何故でしょうね。
    あくまで想像ですが――自分のことについて想像するというのもおかしいが。――きっとパッケージフィルムを剥がしたいんでしょうね。あのビニール紐を引っぱって、ビリッと。
    やけに子供じみた理由だが、それと同時に新品独特のあのインク臭さも好きなんだよな。新しい機械を買って、その箱を開けたときのようなあの独特のにおいが。
    分かりやすく例えるなら、おニュー(死語?)のPCのにおいかな。


    Ultimate in Fluence
    "至って簡単なオルタナティブですので、選択はお早めに。その後の事はお任せします。"


    05/22
    現在描いているカットでの三葵の出番が当初の予定よりも増えておる。
    きっと描き易いんだよね。彼女は正直者だから。

    さて、引き続き2冊の小説を購入。
    だって仕方ないんだよ、面白いんだよ。中盤で何気なく書かれていた一文がまさか結末の伏線だったとか、アンバランスで宙吊りになっているようなエピソードが最後まで読むと実は核心に近いものだったとか。
    すげーのよ。緻密さが。
    まーそんなこんなで続編を買っちまった訳ですなァ。
    でもいいんです。予算内での遣り繰りですので、ぜったい大丈夫。
    一体何が何に対して大丈夫なのか全然知らんが、大丈夫だ。きっと。

    (意味分からんよ?)
    (うん。自分でも分かっとらん。)


    Ultimate in Fluence
    "真理なんてものを振りかざしている奴らなんて、所詮虚構のなかでしか生きた事がないんだよ。"


    05/23
    明日の一限目、英語が休講になりました。

    さて、二度と酒は飲まんと思っていましたが、何かの付き合いで呑まされることもあるかも知れないという事態の時のために、少し訓練してみようとカルピスサワーとかいうのを買って飲んでみました。
    思えば自分でアルコールを買ったのは初めてで、20歳を迎えてから呑むのは初めてです。
    して、結果ですが、ダメだこりゃ。
    350mlの半分も行かない内に頭がフラフラしてきました。2/3を呑み終えたほどで顔が熱くなりました。鏡で見ると上気もいいところ。全部を呑んだ頃には脈拍は2倍ほどになり、手の先まで赤いのなんの。
    頭も痛い。もはや二日酔い。
    そしてさっきからタイプミスが相次いでいます。キーボード見ながら叩いたのひさしぶりっ!
    あー、息がアルコールくせぇ。やんなっちゃう。
    これでまた当分お酒は飲まないでしょう。もうやだ。


    Ultimate in Fluence
    "愛なんて『まやかし』だよ。人間が己の弱さを他人に押し付ける事で楽になろうと云う自涜行為に過ぎない。"


    05/24
    布団に入った記憶は無い。そして今朝は頭痛でした。

    さて、やはり時計はアナログに限ります。
    デジタルでも、アナログ的な――短針、長針で表示される――ものならよいですが、ローマ数字だけで表される時計はやはり使い難い。
    あと何分か、というものがデジタルだと見て、計算して、初めて分かります。
    しかしアナログは見ただけで分かりますよね。計算をするという脳の作業が無くなり……いや、実際にはしているでしょうが一瞬で"残り"を認識できる為デジタルの時の一手間は無くなっています。
    計算と云っても、例えば「(目的時刻)-(現在時刻)」が「42分 - 28分」であったとします。残りは「14分」ですが、答を出すまでに(少なくとも私の頭では)0.5秒くらい考えます。駅まで走っている最中でしたらもっと掛かるでしょう。
    しかし「針」と「文字盤」を見たら計算なんて必要ナッすぃング。2マス進んで10分、端っこ合わせて「14分」です。急いでいる時やそれでもメンドい時は「10分」が答でもよいではないですか。パーフェクトアンサーです。
    それともう一つアナログの利点。
    デジタルで時刻確認をすると、数字を[見て]ただ単に「あ、22分か」と[思う]だけですが、アナログでは針を[読んで]「22分か」と[認識]をしているので、時刻を忘れません。
    ないですか?デジタル時計を見て、すぐあとに「あれ、何分だったっけ」ともう一度見直すこと。私だけ?
    ともあれ、アナログ時計はこれからも活躍してほしいですね。

    〜追記〜
    『ぼくらの』小説版を買った。まだ読んでいないけど、登場人物の主な相違点は、
    ・謎のオリジナルキャラクターが黒服ツインテ娘。
    ・ハーフっぽいオリキャラ。
    ・ツバサ――モジの幼馴染――がメイン登板。
    ・半井摩子が[阿野]摩子となり、通称が「マコ」に。あとイラスト見た感じだと若干ロリ化したか?
    今日丁度この前買ったのを読み終わったし、明日からこれ読もう。しかしタイトルの後に『@』が付いているのを見るとやっぱ続くのか、これ。ま、目次を見ると、そうなんだろう。


    Ultimate in Fluence
    "独裁国家は長くは続かない。しかし独裁者は必ずしも悪とは限らない。同時に正義ではない。"


    05/25
    今週の『ぼくらの』アニメ版の作画はワザとかな。チズの記憶、を表現する為にイビツさを出したとか?

    さて、『ぼくらの』小説版、休み時間だけで一気に2/3は読んでしまった。
    そこでちょっと昨日書いた相違点の続きを書いてみる。
    まず原作キャラの中で登場がない者たち。――ダイチ、マキ、マチ。―モジはサブキャラとして登場し、パイロットの契約はしていない。頭の回る人物を除外したのは面白い選択かも。だけどその代わりか、コダマやワクが少し利口になったかな。
    モジの他の3名はこの後登場する可能性は低いでしょう。特にマキに関しては間違いなく。理由は摩子の苗字が「阿野」になったことを初め、もうすぐ弟が生まれるという境遇、ミリタリーマニアの一面を持っている点から。
    しかし普段は生真面目な摩子が、国防軍の戦闘機を見た途端「八八式軽戦!」とか叫ぶんですから、そりゃもうたまりませんよ。
    閑話休題、次にカナについて。なんと今回「契約」をしました。これは大きな違い。原作でもアニメでも「契約」は交わしていないはずのカナ。パイロットになった時、戦えるのか。兄、ウシロの反応は。……見物ですね。
    (原作の契約者14人 + カナ)-(小説版非メイン4人)+(小説版新規メイン3人)= 14人。これが今回の契約者数。数は同じなるも事情は違います。
    違うといえば、最初の戦闘者も違います。原作ではもちろんココペリですが、小説版では「教師」と紹介される現国か古典教えてそうなおじさん。「この星の者ではな」かったりコエムシたちのことを「信用するな」と忠告したりする所や、戦闘のレクチャーもほぼ原作通りで敵もアラクネなのは共通点。でも最後の言葉は「た……」でした。
    そしてやはり気になるのは「信用できない」2名(1人と1匹)。槇島摩耶子と名乗った少女・マーヤと、おなじみコエムシ。ここでのコエムシは黒いバンダナで覆面をしており、目もタレ目。口の部分は出っ歯です。その上原作よりも更に性格悪そう。言葉遣いは丁寧ですが子供たちに対する嫌悪感――メンドくささ?――はあからさまでより強く感じられます。
    何よりもマーヤのことを「お嬢様」と呼び彼女に従っているのも気になりますね。もしかするとマーヤは原作におけるジアースの「誰か」のような存在?
    そうそう、このマーヤもいい性格してます。可愛い顔して。パイロット2人目の戦闘終了後、彼が死ぬ前に「戦闘後のルール」を説明すると、「どうして前もって説明してくれなかったの」と当然の抗議。それに対し彼女は、「だって言ったら誰も契約してくれないでしょ?」とさらり。
    ところで今回のジアースには名前がありません。ひたすら≪人形≫と表記されるのみで、カコが命名を提案しましたが――イサオ号と――当然却下され、そのまま名前など付けられぬような余裕など無くなった為恐らく最後まで≪人形≫かと。また、敵に対しても≪蜘蛛≫、≪猿人≫、≪風車≫、≪矛盾≫と漢字二文字の表記が成されています。これはこれでいいな。皮肉的な意味もあるので≪人形≫も悪くないんじゃないでしょうか。

    どこがちょっとだと思ったところで明日へ回します。うわ、これ絶対ネタに困らねぇ。まさに「水を得た魚」、「ネタを得た暇人」ですよ。


    Ultimate in Fluence
    "相手が誰であろう戦う前には先ず自らを理解しなければならない。最悪で最強の敵は己の中に在る。"


    05/26
    バイトが暇ですわ。

    さて、休憩時間約45分で読み終わりました。ぼくらの すごい ノベライズ。
    今日はコズエ編の感想。あらすじネタバレにつき薄文字。
    (でも感想自体も結構ネタバレしてるよね。)
    (ダメじゃん。)

    小学三年の頃、木から落ちて以来車椅子での生活を余儀なくされた倉坂梢。この時代ではバリアフリーは完全化され、障害者も暮らしやすい世界になっている。コズエはその世界に感謝し、いつか恩返しをしたいと考えていた。
    世界は私を救ってくれている。どうしてこんなにも優しいのか。世界に負い目を感じていた彼女は恩返しをしたかった。
    そして、臨海学校が行われたあの島で、マーヤと出会う。「あなたたち、世界を救ってみない?」
    コズエは最初のパイロットに選ばれた。世界を救う為。ついに、自分の夢を叶えられる。
    迎えた決戦の時。舞台は赤いシンボルタワーのある首都、東京。≪人形≫を通じて、数年ぶりに立つ。立ち、歩き、戦った。感謝していた世界に恩返しをするべく、戦った。
    「足が不自由だから」――そんなことは関係ない。彼女は自分の力で、きっと他の者と同じように戦えた。隣にはワクがいる。臨海学校の時もずっと一緒に居て、自分を支えてくれたワクが。
    世界を守ったのだ。彼女は、コズエは夢を叶えた。しかし街の被害は甚大だった。
    「外に出られる?自分がしてしまったことをこの目で見たい。」
    世界全体を守るために犠牲を出してしまった街を、コズエは≪人形≫の上から見る。
    「わたし、精一杯やったよね。」
    コズエは問う。そのか細い声にワクは強く肯定を答えた。
    そして支えてもらっている手を離すようにワクに頼んだ。今なら自分で歩ける気がする、そう思ったから。
    ≪人形≫を通じて、私は歩いた。戦えた。精一杯がんばれた。だから、歩ける。
    コズエは歩いた。自分の足で。自分自身の、二本の足で、だ。
    しかし直後、彼女は落ちた。五百メートルの高さから、落ちた。
    13人の記憶はそこで終わっていた。まるで夢に見ていたような感じだった。タチの悪い夢である。
    そう思ったワクに、14人の一人、柊つばさから電話が入る。彼女の話はこうだ。
    ――東京タワーは、アナログ放送が終了してから不必要となり、20年前に取り壊された。だからあの事は現実では在り得ない。実際ニュースでもそんな事件は流れていない。しかし、コズエが行方不明になっている。外出した訳ではない。車椅子は部屋に置かれているらしい。
    では、コズエはどこにいったのか?夢で見た戦闘の際、窮地に立たされたコズエに渡した勝利のお守り。ワクのポケットからはそれが無くなっていた。どこに行った?コズエも、お守りも、どこへ。

    さて、なんということでしょう。初戦からアウェイです。そしてファーストパイロットは小説版オリジナルキャラクター、倉坂梢。ワクとお互い、中学生らしい「恋心かどうか分からない」気持ちを抱えていました。
    ワクたちの時代、つまり『ぼくらの』に於ける時間平面は東京タワー解体から20年後。アナログ放送終了後保存運動が起こったらしいので、これを2〜5年と仮定し、更に「20年」を「約20年」と解釈するならば、ざっと2030年代半ばでしょうか。
    相手方は≪猿人≫と呼ばれ、パイロットはこの時代の人間でしょう。
    しかし真っ直ぐ「20年前」ではないだろうね。推察するに、東京タワー建設後のパラレルワールドが舞台と思われます。もし「真っ直ぐ」だったら相手倒した途端自分らも吹き飛んじまいます。
    それはそれとし、この通り初戦はアウェイ戦です。ワクたちの世界では東京タワーは過去の産物であり、既に存在しないもの。そしてコズエが戦闘に勝利した事で完全な意味で既に存在しないものになってしまいました。
    要するに、コズエが戦った場所は自分たちの「世界」ではなく相手の「世界」だったということ。コズエが守ろうと思っていた「世界」ではなかった。結果としてコズエは自分の「世界」を守ったが、背後に犠牲を出して守ろうとしていた「世界」はそうではなかった。
    「世界」「世界」とクドいしウザいが、ともあれ彼女が最期に見た街は間もなく滅び行く異世界であったのである。そして彼女はその海へ身を沈めた。
    最初にしてなんと残酷な最期であろうか。何処を探しても、コズエの遺体が見付かることは無いのだ。いや、むしろ探すだけ無駄、探しようが無い。「消滅」してしまったのだから。
    これはもしかすると『なるたる』よりも酷いんじゃないか。(←物凄く良い意味で)
    読んでいてとてもゾクゾクしてました。今も読み返すとそうなります。これは酷い。(←最大級の褒め言葉)

    明日はカコ編。書けたらね。


    Ultimate in Fluence
    "もしあなたが神を信じているのなら、その神は確かに存在している。"


    05/27
    時間ナス。

    さて、今日は近所の水路掃除。これを書いている現在、首筋と背骨と腰が痛いです。普段足しか使ってないからかな。
    疲れたので昼からは『スーペーマリオ』で遊んでました。やっぱおもしろいわ、これ。
    今回はステージ3まで終了。
    このステージにはバハラ系オタクが出てきます。カメレオンの。
    奴のセリフの随所にいわゆる○モオタ的なものが散りばめられ、某雑誌のインタビューにもありましたが「ここまでやっていいのか」と少し思いました。
    だってこれガキんちょやお子ちゃまやジャリん子も遊ぶんですよね。笑いは大いに取れるかもですが、「○モオタはやっぱりキモい」というイメージの拡大を助長させそう。……そんなことないか。まあいいや。気にしないでおこう。
    午前中の仕事が効いてるのか、とても眠たいのでもう寝ます。


    Ultimate in Fluence
    "たとえ世界が滅びても、私の夢は滅びない。"


    05/28
    童顔巨乳ってホントにいるんですね。ところで巨乳と豊乳と爆乳の違いってなんですか。

    さて、『ぼくらの』いきますか。
    小説やアニメではパイロットの順番が原作とは違います。これにより、原作では早くから死に行った者は順が後になる事で、また逆に、後の方だった者は早まる事で、「死」や「恐怖」に対する考えが変わって来るでしょう。
    以下ネタバレ。例によって薄文字のあとも若干のネタバレ。

    そして小説版二人目はカコです。
    原作とアニメでは「死」を恐れ、ジアースを恐れ、戦うことを恐れ、戦士になることなく死んだカコ。
    しかし小説版では「戦闘後は必ず死ぬ」というルールを聞かされる前にパイロットに選ばれた為、彼は恐れを抱くどころか嬉々とする。
    ヒーローに憧れていた加古功。小学生の頃、トップで足が速かった彼はクラスのヒーローだった。しかしやがて「ただ足が速いだけのヤツ」と肩書きは変わり、一番高かったはずの背も追い抜かれてクラスで余り目立たない存在となる。
    中学生になり、ヒーローに返り咲こうと校内で目立っている連中に声を掛けたことからパシリ生活の始まり。おまけに腹いせに殴られたり蹴られたりすることもしばしば。カコの人生は転落する一方だった。連中に恨みを持ち、殺意紛いの感情を持ったこともある。
    明確な殺意ではない。相手が自分を恐れ、自分に服従させる妄想だ。そもそも、カコに人を殺す覚悟など無い。あくまで彼は、ヒーローになりたかったのだ。
    ある日、絶大なる「力」を手に入れる。ポテンシャルパワーで敵を蹴散らし、自らが崇拝の対象となる、正義の味方に彼は憧れていた。
    そして、臨海学校が行われたあの島で、マーヤと出会う。「あなたたち、世界を救ってみない?」
    契約の後、一番に喜んだのはカコだった。皆が夢の中の出来事だったように感じていた中で、一番に現実と信じていたのはカコだった。そして何より、マンガのようなヒーローになりたかったカコである。
    ただ唯一の不安は、14人の契約者。マンガや特撮では、ワクのような活発少年がパイロットと相場が決まっている。自分はそれだと端役タイプの人間だと自覚していた。
    先の一戦ではパイロットになれなかった。しかも選ばれたのはコズエだ。足が不自由だという事で彼女を「足手まとい」と感じていたカコは、さぞ納得いかなかっただろう。仮にも自分は徒競走トップなのだ。なおさら。
    しかしコズエが死に、カコは≪人形≫からの「声」を受け、マーヤが現れる。この時の彼女の話で「コズエの死」への疑問が確信へと変えられるが、カコにはどうでもよかった。
    「オレは選ばれた。地球を守る英雄だ。」
    ついに自分の夢を叶えられると狂喜した。いじめグループ達も、もう自分には頭が上がるまい。そう考えた。
    彼は仲間全員に電話をした。パイロットに選ばれたことを。チズに対しては「付き合ってくれよ」と、自分がヒーローになったことを強調して言った。
    だが誰からも相手にされなかった。ワクのようにコズエを気に掛け、答を知り落胆する者。チズのようにカコの話には無関心な者。マリアのように忠告をする者。
    カコはカコである。
    その次の日もパシリに使われ、イジメられ、何一つ変わらない日々を送る。
    しかしその日はとうとうやって来た。待ちに待った日である。授業中、教室に差し込む光がフッと遮断された。見上げそこに立つのは我が巨大ロボット・イサオ号。
    混乱する学校を駆け上がり屋上に向かい、≪人形≫へ搭乗する――テレポートだが――カコ。しかし彼を迎える者は誰もいない。転送の際についてマーヤと口論するアンコに視線が集まっていたせいもあるが、彼に気付いても特に温かい反応はない。
    「なぜだ?」彼は思う。自分はヒーローなのに、なぜもっと称賛をしない。パイロット、主人公はオレなのに。
    そして、戦闘が始まる。

    小説版カコは、原作のワクのようなタイプですね。契約も一番にしたし、何事も率先する性格のようです。子供染みたという意味で。
    そして最初に書いたように、「死のルール」を知らない時点でのパイロット登用となったカコは、パイロットとなることに喜びを感じ積極的です。
    自分が世界を守るのだと意気込み、自分こそが世界の主人公だと歓喜に震える。そんなカコは幸か不幸か、戦闘終了後に「ルール」を知る訳ですね。
    そこら辺についてはまた明日、書けたら。


    Ultimate in Fluence
    "沈黙の中にも声は在る。ただ聞こえないだけだ。"


    05/29
    「お嬢様言葉」で喋る人に生で会ってみたい気もする。

    さて、昨日の続き。

    そして戦闘は始まる。
    眼下には急いで避難をしている大勢の人々、その中にいじめグループが目に入る。そこで彼は思った。ちょっと脅かしてやろうと。彼らの足元にレーザーを放った。
    全長500メートルの巨体から放たれるレーザーだ。威力は絶大。彼らは直撃しなかったものの爆風により瞬殺される。思えば、原作とアニメに於いて山を失くすほどの威力を持ったレーザーだ。軽くやったつもりでいても効果は知れている。
    しかしカコにとってそんな事は想定の範囲外だ。殺意など無かった。脅かして、絶対的力量差を相手に見せつけ、自分に跪き命乞いをする様を思い描いていた。自分の妄想の中ではそうなるはずだった。
    仲間達からの避難を受けるカコ。錯乱し街にレーザーを乱射させる。そんな時、現れる今回の敵・≪風車≫。8枚の羽根を回転させ、強力な光線を発射させるそれは、更にカコを追い詰める。
    彼は走った。全力疾走で逃げた。500メートルの巨人が街を踏み潰す。ただただ混乱するだけのカコに敵は尚も詰め寄る。敵の弱点にも気付かず、ひたすら逃げる。
    何人かは気付いていた。放射の後、次に攻撃してくるまでにタイムラグがあることに。そこを突いて集中的な物理攻撃を加えればこちらが勝てるということに。
    窮地に立たされたカコを奮起させたのはキリエだった。8枚の羽根を4枚ずつに分け、挟み撃ちのレーザーを放つ≪風車≫。逃げ道は前しかない。しかしカコは動けなかった。絶体絶命の状況に怯えるばかりだ。そこでキリエが言う。
    「足、速いんだから早く逃げたら?」
    キレた。真向かいのキリエに向かってカコが走り、彼を殴る。その行動は≪人形≫を前へ走らせ、≪風車≫との間合いを詰めた。
    「今だ!」
    仲間の一人が叫んだことでキリエへの怒りなど忘れ、カコは≪風車≫を殴りつけた。そして急所を潰し、辛勝する。
    しかしそこに歓びはない。カコを除けば、勝利に入り浸っている者は誰もいない。
    ≪人形≫の下には、煙を上げ荒廃する街。全てカコがやったことである。一体何人が死んだろうか。殺したのはカコである。
    そこには非難の嵐。
    誰もカコを世界を救ったヒーローだと讃えなかった。よくやったと誉めなかった。彼に憧れ、拝む者などいやしない。
    「初めてだから仕方ないだろ!次からはもっとうまくやるさっ!」
    懸命に弁解するカコに、マーヤの冷たい声が響く。
    「残念だけどそれは無理。パイロットが戦えるのは1人1回限りなの。」
    そんな事は聞いてない。なぜだ、ずっとオレがパイロットじゃないのか?オレがヒーローじゃねぇのかよ!
    カコは反論する。「命続く限りあなたがパイロット」だと、声を受けた時そう説明してくれたじゃないか。
    そしてコエムシが言う。カコへの、いや、13人の子供たちへの死の宣告を。
    「このヌイグルミは、あなた方の生命力で動いています。だからパイロットが複数名必要なんです。お分かり?」
    カコはその言葉を頭の中で何度反芻しただろう。そして表情が凍りつく。
    つまり、自分は死ぬという事だ。もうすぐ。
    「いやだ!」
    暴れだした。毒で苦しみ間もなく死ぬ人間のように。
    暴れるパイロット、カコの動きは≪人形≫に伝わり、周辺の街を更に破壊していく。先の戦いでは運良く難を逃れた街も被害を受ける。おまけにレーザーまでも乱射させる始末。
    それをワクが制止させようとするが、カコは彼の首を絞め始めた。最期のわるあがきとも言うべきか、死に怯え狂乱するカコはそうするしかなかった。本気のカコに対してワクも同じ行動に出る。
    ≪人形≫による処理が先か、ワクの力が先か、カコはついに息絶えた。
    そこにいるのは動揺と困惑を隠しきれない12人と死体が1つ。そして平然としている1人と1匹。
    カコの骸は≪人形≫の隙間に詰められ、そして一人が声を聞く。
    ――柊つばさ

    ヒーローに憧れていた中学1年生、加古功。
    なんら不思議はない。中学生ならそんな夢を持っている者が一人や二人いるでしょう。
    彼の場合、そう言った存在に憧れるが故に「力」を手に取った時は誰よりも喜び、誰よりも過信した。
    そして憧れていたからこそ、彼がとった行動は墓穴を掘る。仲間への電話も然り、不良生徒への威嚇も然りだ。カコはあらゆる意味で子供だった。
    それ故に「死」に対する恐怖も人一倍強かったのだと思います。
    彼は本当に不幸な少年です。不幸すぎて同情も出来やしない。
    あとがきにて鬼頭さんが述べた言葉です。――「カコは相変わらずかわいそうだな〜。好きな子にトドメを刺される特権さえも失った・・・・・・」
    アニメ版でも結果論としてはチズに殺されたカコ。今回は敵と戦い「ルール」通りに死んでいきました。
    「何のとりえもあなたが人類のために戦えたんです。冥土の土産としては最高じゃないですか。」
    コエムシの言うように、カコがパイロットとして初めて「死」を迎えた小説版『ぼくらの』でした。


    Ultimate in Fluence
    "一寸先にあるのは闇か光か。それが決まるのは半寸前に来た時だ。"


    05/30
    『カルミナ・ブラーナ』とショスタコとストラヴィのセットがそれぞれ1000円とお得価格だったので買ってしまいました。

    さて、今日、電器屋のバイト中にもうひとつのバイト先であるコンビニから電話がありました。常勤者が病欠なので代わりに入ってくれんかとのこと。
    なので明日と明後日は学校帰りに直でバイトに向かうという初のスケジュールを遂行せねばなりません。うわ、なんかハードそう。
    そんでもって明日の『ポケモン』はナタネさんが再登場するらしいので見逃せません。多分観れるのは日曜日になると思うけど……。
    ところでナタネさんの声を当てていらっしゃる方は「必殺カレーの伝承者」だそうです。そう言われればそうだった。
    はい、ネタが分からない人はカレー好きな先輩に聞いてみよう。
    あー、なんか最近思い立ったように『テトリス』やりたくなるんだよね。

    BGM:『カルミナ・ブラーナ』、シカゴ交響楽団/ジェイムズ・レヴァイン指揮


    Ultimate in Fluence
    "俺が俺である内は、この体は俺のものだ。だがその後は、好きにするがいいさ。"


    05/31
    『仮面のメイドガイ』をアニメ化って、一体何を考えているのでしょう。スゲー観たくもあるんだが。

    さて、ハードってレベルじゃねーぞ!!
    授業が終わって電車に乗って、自転車こいで途中の薬局でペットボトル飲料を買ってからバイト先へin。
    5時間の労働の後、再び自転車で20分程えんやこら。
    疲れたー! (/`o´)/
    なぜ薬局でペットボトルかと言えば、一本88円と安いからですな。お買い得なんです。
    あーでも、なんかおなかへったな。夜食でも摂るか。
    疲れたけど明日もあります。あびにょ〜ん。


    Ultimate in Fluence
    "その時私は「死」を感じた。明確なものではなく、雲を掴むような感じで、ハッキリとしたイメージはないのだけれど、でもそれは今まで感じた悪寒よりも遙かに嫌なものだった。"